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バスククリナリーセンター、日本の埼玉の食と食文化のプレゼンテーション

2/10/2019

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左から順に Tomohisa Ohno, Mark M. Kuribara, Kenta Sekiguchi, Kichigoro Fueki, Shizuka Someya, Takayuki Suzkui y Tamariki Seika
昨日、バスククリナリーセンター(サンセバスティアン)は日本の埼玉県の文化とガストロノミーの展示会場となりました。同県は一般に"東京の台所"として知られており、東京の北に位置します。

3時間少々の間、料理大学の学生、教授、シェフ、記者ら30人の参加者は埼玉で権威ある料理人たちと醤油メーカーから日本の伝統的菓子屋までのさまざまな地元企業による料理の実演でもてなされました。

日本の47都道府県のうち、埼玉県は5番目の規模となる700万人以上の人口を抱えています。農業・牧畜の生産量が最も多い地域の一つであったため、埼玉は"東京の台所"と呼ばれていました。日本食はユネスコ世界無形文化遺産に登録されており、このことは、今回のワークショップにおいて強調されているように日本食が寿司、天ぷら、ラーメンでは到底語りきれないことを示しています。
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ピンチョスにインスピレーションを受けた日本の漬物の盛り合わせ
ワークショップに参加した醤油蔵の笛木醤油や漬物を製造している河村屋はそれぞれ18世紀と19世紀に創業し、伝統的な製法が今も使われています。有名な彩々楽ダイニンググループのオーナー、Mark.M 栗原はかつて東京銀座の最上級のレストランで修行しており、今回彩々楽の料理人と一緒に伝統的な出汁を使ったラーメンの試食を参加者にふるまいました。愛情と職人意識が込められた出汁ラーメンは日本の店舗だけでなく近年店を構えたカリフォルニア州サンフランシスコでも提供されています。大野農場の小江戸黒豚はサツマイモと牛乳をエサにしており、そのため肉質は柔らかく、ほのかな甘みがあります。同様に河越茶も非常に香りが豊かで、しっかりした味とほのかな苦味が特徴です。
 
 日本の伝統的デザートも圧巻でした。参加者は手作りの地元の飴、カステラの生地から成り、鉄板で調理される抹茶のどら焼き、米からできたサクサクした2つのパイ生地にどら焼きでも生地の間に詰め込まれている餡子(小豆で作られた甘いペースト)を挟んだ最中などの名物品を試食できました。今回デザートを提供した玉力製菓と福呂屋は共に川越の街に店を構えており、川越は歴史的な建物が多いことから、東京のかつての名前である江戸の名を冠して"小江戸(小さな江戸)"としてもよく知られています。
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日本の和菓子の盛り合わせ
翻訳 岩崎 直人
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