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三重の赤い真珠、いちご

5/26/2020

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ガストロノミーツーリズム 》三重県

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロマドリード
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日本で最も神聖な場所、そして天照大御神のいる場所でもある伊勢神宮への訪問。伊勢うどんや赤福餅のあるおはらい町、おかげ横丁での休憩。実在する「人魚」たちのもとでの経験。またはミキモト真珠島での真珠養殖業の起源の発見や、新鮮な的矢牡蠣の堪能。これらは三重県、日本の中でも神聖な、食文化に恵まれた地域でできる体験の一部である。

また、1300円で90分間いちごを好きなだけ採って食べられる体験も、このあたりの住民の好きなアクテビティのひとつだ。

いちご狩りができる温室はJAにより運営されている。JAは農作業や農業従事者の生活向上をミッションとしている日本の農業協同組合で、設備を共同利用し、機械や生産物の売買を通じて運営しており、3つの特別ないちごの品種の栽培を行っている。

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日本に住む“人魚”たちのおやつ、きんこ芋

5/21/2020

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ガストロノミーツーリズム 》三重県

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロマドリード
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​冬、三重県・滋賀県・岐阜県の県境となっている鈴鹿山脈は雪に覆われ、その季節の風物詩となっている。ウィンタースポーツを楽しむ人々は御在所岳を訪れ、温泉街は体力を回復したり身体を温めたりしに訪れる人々を心待ちにする。
 
山脈の反対側、伊勢志摩地方では、海女たちがウェットスーツとゴーグル、肺いっぱいに吸い込んだ空気と手で、食文化に恵まれた志摩地域がもつ海藻や魚介類を採るために志摩の海に潜っていく。海のすぐ近くにある海女小屋に戻ると、きんこ芋の焼かれる香りがいっぱいに広がる中で、パチパチと燃える火が彼女らの冷えた身体を温める。何年もの間、志摩市発祥のこの食べ物は子どもたちのお気に入りのおやつであり、この海を第2の家とする“人魚”たちの大事なエネルギー源となっている。

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伊勢ひじき~最先端技術と伝統

5/20/2020

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ガストロノミーツーリズム 》三重県

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロマドリード
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三重県の水深が深くなく切り立った地形に打ち寄せる海水は、栄養とプランクトンが豊富である。

​伊勢湾、英虞湾、的矢湾には多くの河川が流れ込んでおり、塩分濃度の高い黒潮の強い流れと混ざり合って、そこに生息する豊かな動植物の発達にとって理想的な環境を作り出している。
 
この岩に覆われた海岸は、牡蠣の養殖や真珠産業の誕生、消えまいと奮闘する伝統を見守ってきただけではない。この海岸は、日本の美食において最も評価されている海藻の一つであるひじきの成長に理想的な生息地なのである。
​
伊勢志摩地域は何十年もの間、ひじきの主要産地の一つである。ひじきは栄養価が高く、カルシウム、鉄、マグネシウム、リン、そしてもちろんヨウ素などの必須ミネラルが豊富だ。


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生き残りをかけて苦闘する日本の海女たち

4/13/2020

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​ガストロノミーツーリズム 》三重県

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロ三重
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海から数メートルしか離れていない海女小屋の中では火がぱちぱちと音を立てて燃えている。海から引き上げたばかりのまだ濡れた小舟は、今は浜辺で休息をとっている。長く続く海女の家系の中でおそらくは最後の世代になるだろう海女たちは、炎の前で暖を取り、再び海に向かい、胸いっぱいに息を吸い込んでアワビやイセエビ、ホタテ、サザエ、海藻などを求めて志摩の海の静かな水中へと潜っていく。これらの海の幸はその後、3000年以上続くこの伝統を脈々と伝えるレストランにおいて調理されるのである。
 
日本にまだ残存する海女の人数は2,000人と言われているが、そのうちの660人が三重県、伊勢志摩地方の鳥羽市と志摩市に在住している。海女たちはウェットスーツと水中眼鏡のみという簡単な装備で潜水し、日本で最も豊かな食と日本的精神性に満ちた海岸地帯の海の恵みである実に多様な魚介類と海藻を手で採取するのである

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真珠と牡蠣:伊勢志摩における養殖業

4/1/2020

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​ガストロノミーツーリズム 》三重県

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロ三重
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日本の精神的中心である伊勢志摩国立公園に接する海水で育てられる牡蠣は、昔から、三重県の暮らしと経済の柱の一つである。
 
鳥羽にあるうどん屋店主の長男として生まれた御木本幸吉がアコヤ貝の増殖を始めた後、真珠養殖が盛んになった。貝類が多く生息する穏やかな英虞湾で、一呼吸で海に潜って貝を採る海女たちの巧みさに驚いたのがきっかけだった。

試行錯誤を繰り返し、1893年、彼はついに、宝石業界が憧れる半円真珠を大量に生産できる世界で初めての真珠貝養殖法に成功し、今日、世界に知られるブランド、ミキモトの創業者となった。貝に核を挿入した後、真珠の二枚貝が自然に核を覆うことにより、真円真珠養殖を可能にする形成法が1907年に特許権を取った。

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日本人の精神性と美食の発祥地、三重

4/1/2020

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ガストロノミーツーリズム 》三重県

​ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロ三重
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​日本の中央部南東に位置する三重県は、この国の精神性と美食の発祥の地とされている。温暖な気候、海に隣接する山岳地帯。これらが肥沃な土地を育み、緑茶やお米、サツマイモ、苺、柿、みかん、トマトといった、最高品質の産物が幅広く栽培されている。「うまし国」あるいは「デリシャスカントリー」として一般に知られているゆえんである。
 
アワビや真鯛、マグロといった海の幸も豊富だ。日本人が新婚旅行でよく訪れる志摩の湾は、主要な観光スポットであるほかに、牡蠣、ホタテ、イカ、海藻、さらに、まろやかな「あのりふぐ」(上質な天然とらふぐ)がよく獲れる場所でもある。

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バスク食産業関連企業団、三重県を訪問

4/1/2020

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ニュース

ライター:Xabier Sánchez Duro
仮訳提供:ジェトロ三重
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​去る2月17日、バスクの食産業関連企業の一団が、三重・バスク地方との食産業交流事業の一環として、日本の三重県に到着した。
 
これに先立つ2019年11月、三重県から多数の企業が特産品をPRするためにバスクを訪れ、バスク企業との取引関係構築の道を探った。その際、イニーゴ・ウルクイル バスク自治州首相は、三重県とバスクとの文化観光と産業における協力関係の強化を協議するため、経済交流団を率いて来訪した鈴木英敬知事と面談した。

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埼玉のわびさびフェスティバルで日本の伝統を味わおう

3/14/2020

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​埼玉県のガストロノミーツーリズム

ライター: Xabier Sánchez Duro
​​翻訳: 岩崎 直人
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東京駅から電車で35分、さいたま市は同名の県都であり、我々の幼少期のアニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台でもある。

東京と隣接し、日本の首都圏に位置する埼玉はかつて江戸(現在の東京)に送られる大部分の食料を生産する地域であった。確かに埼玉は従来の旅行ガイドにはあまり頻繁に登場しないが、この県は美食また文化的に非常に優れた重要性を持っている。 ​
10月中旬大宮地区にてわびさびフェスティバルという同市で最も魅力的な祭りの1つが開催される。もし来月日本に旅行するつもりであればさいたま市に寄り、10月14日に埼玉物産観光協会が提供する日本の伝統と文化を巡るツアーを楽しむのに1日を割く機会を逃さないでほしい。

大宮駅を出発し鉄道博物館や、ミニチュアサイズの木々のアートを楽しむ盆栽美術館など観光スポットを回る。もちろんわびさびフェスティバルはこの度のメインであり、大宮公園で催されるこの屋外フェアでは、日本の伝統音楽のショー、大昔より伝わる茶の儀式、日本の紙職人と武具職人による実演を楽しむことができ、同様にフェスティバル会場のいたるところに設置された小さな露店でグルメを堪能することができる。

わびさびフェスティバルの見どころはアトリエも含まれており、そこではあなた自身が日本の和紙を作り、特定の植物から抽出され、その希少価値から非常に高価な特徴的なインディゴブルーの色で染め上げることができる。さらに、本物の侍の鎧を身につけたと友人に自慢することができるだろう。

ツアーはこの大宮氷川神社への散策で終える。大宮はその名前を文字通り"偉大な神殿(社)、つまりこの大社に由来する。 2400年前、日本の第5代天皇の統治下に建立されたこの大社は印象的な朱色の鳥居につながる2kmの参道を通ってたどり着く。大社の周りには大宮の自然公園が広がっており、そこで前述のフェスティバルが行われる。

ツアーは1人4000円 ユーロ換算で40ユーロ弱だ。 ツアー時間は約6時間、9時に大宮駅を出発し同駅で17:30に解散する。食事はツアーには含まれていないため、参加者各自の負担となる。 参加申し込みのためにはこのpdfをダウンロードして主催者の連絡先をチェックしてほしい。
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バスククリナリーセンター、日本の埼玉の食と食文化のプレゼンテーション

3/14/2020

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ニュース

ライター: Xabier Sánchez Duro
翻訳: 岩崎 直人
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左から順に Tomohisa Ohno, Mark M. Kuribara, Kenta Sekiguchi, Kichigoro Fueki, Shizuka Someya, Takayuki Suzkui y Tamariki Seika
昨日、バスククリナリーセンター(サンセバスティアン)は日本の埼玉県の文化とガストロノミーの展示会場となりました。同県は一般に"東京の台所"として知られており、東京の北に位置します。

3時間少々の間、料理大学の学生、教授、シェフ、記者ら30人の参加者は埼玉で権威ある料理人たちと醤油メーカーから日本の伝統的菓子屋までのさまざまな地元企業による料理の実演でもてなされました。

日本の47都道府県のうち、埼玉県は5番目の規模となる700万人以上の人口を抱えています。農業・牧畜の生産量が最も多い地域の一つであったため、埼玉は"東京の台所"と呼ばれていました。日本食はユネスコ世界無形文化遺産に登録されており、このことは、今回のワークショップにおいて強調されているように日本食が寿司、天ぷら、ラーメンでは到底語りきれないことを示しています。

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