0 Comentarios
10月中旬大宮地区にてわびさびフェスティバルという同市で最も魅力的な祭りの1つが開催される。もし来月日本に旅行するつもりであればさいたま市に寄り、10月14日に埼玉物産観光協会が提供する日本の伝統と文化を巡るツアーを楽しむのに1日を割く機会を逃さないでほしい。
大宮駅を出発し鉄道博物館や、ミニチュアサイズの木々のアートを楽しむ盆栽美術館など観光スポットを回る。もちろんわびさびフェスティバルはこの度のメインであり、大宮公園で催されるこの屋外フェアでは、日本の伝統音楽のショー、大昔より伝わる茶の儀式、日本の紙職人と武具職人による実演を楽しむことができ、同様にフェスティバル会場のいたるところに設置された小さな露店でグルメを堪能することができる。 わびさびフェスティバルの見どころはアトリエも含まれており、そこではあなた自身が日本の和紙を作り、特定の植物から抽出され、その希少価値から非常に高価な特徴的なインディゴブルーの色で染め上げることができる。さらに、本物の侍の鎧を身につけたと友人に自慢することができるだろう。 ツアーはこの大宮氷川神社への散策で終える。大宮はその名前を文字通り"偉大な神殿(社)、つまりこの大社に由来する。 2400年前、日本の第5代天皇の統治下に建立されたこの大社は印象的な朱色の鳥居につながる2kmの参道を通ってたどり着く。大社の周りには大宮の自然公園が広がっており、そこで前述のフェスティバルが行われる。 ツアーは1人4000円 ユーロ換算で40ユーロ弱だ。 ツアー時間は約6時間、9時に大宮駅を出発し同駅で17:30に解散する。食事はツアーには含まれていないため、参加者各自の負担となる。 参加申し込みのためにはこのpdfをダウンロードして主催者の連絡先をチェックしてほしい。 |